ハンドメイド作家さんのための

売上UPコンサルタント小林純です🥰

 

 

 

あなたは、

ハンドメイド商品を買ってもらう時、

 

「なんだか申し訳ないな💦」

 

って思ったことありますか？

 

 

 

 

なぜか言葉にできない、この申し訳なさ。

　

　

　

大丈夫です👍

　

　

そう感じたことが無い人なんていないし、

　

私もビジネスを学ぶまでは

ありまくりでしたよ😂👍

　

今は微塵もありませんが。

 

安心して。

あなたもこうなれるから👍

　

　

　

　

ハンドメイド作家として食べていくには

前提として、

　

ハンドメイド品を売って

お金を稼ぐことが必要ですよね？

 

 

でも、

 

ハンドメイド作家さんの約9割は

この【お金のブロック】があり、

 

少額でもお金をもらうことに対し

【罪悪感】を抱えているのが現状です。

 

 

 

実際に私のスクールで

正しい値付けをしていく際、

　

この、

お金をいただくことに抵抗感のある方は

　

いつまでも値上げできませんし、

　

逆に値上げしたことで

苦しむ方もいました。

 

 

　

結構このお金のブロックって根深くて

個人差もあるけど

外すの時間かかるんですよ💀

　

　

卒業生さんも1年以上かかって

やっと取れた方もいます。

　　

　

 

今日のブログでは、

 

【お金をいただくのが申し訳ない】という

お金のブロックがどれだけ

あなたの作家生命に危機を与えるか知ることができ

 

ブロック外しの

ほんの小さなきっかけになりますので

是非最後まで読んでみてくださいね🥰

 

 

※世の中にある”お金のブロック”というのは

一つではありません。

 

今日のブログでは

【お金をいただくことに申し訳なさを感じる】

 

という内容にのみ絞ってお話をします。　

 

 

 

罪悪感の正体

 

 

支払った相手に

損をさせていると思い込むこと、

 

 

これが罪悪感の正体です。

 

 

 

また、

お金をいただくことに抵抗がある方は

決まって、こういう言動をします。

 

　

　

 

・タダで良いですよ！

　

・誰でもできることなんで

　お金なんていただけません！

　

・知り合いだから安くします。

　

・始めたばかりだから安くします。

　

・お金をいただくクオリティじゃないので安くします。

 

・特別に〇〇円引きしちゃいます！

　

・言ってくれたら値下げします。

　

・2個以上買ってくれたんで

　1個サービスしちゃいます

　

 

 

こういう言動をしてしまうのもすべて

 

お金をもらう人＝得をした（儲かった）
お金を払う人＝損をした（お金が手元からなくなった）

　
という考えが根本にあるからです。

 

 

 

 

 

これは日本人である以上、

私たちの長年の習慣で、

致し方ない事でもあります。。。

 

 

 

 

日本という国はこれまで

 

【お金の教育】をしてきませんでした。

　

　

それどころか、

　

金持ちは悪。銭ゲバ。

金儲けの話は下品。

　

お金の話は日本ではタブーなのです。

 

 

 

私はその理由を知って、

 

え？そんな理由で？

と、愕然としました。

 

 

 

400年以上も続く、貧しさを求める日本政府

 

 

 

400年前だから、正確に言うと

1608年に始まった江戸時代の

江戸幕府ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

私も大好きな映画なんですが、

 

【超高速！参勤交代！】ってあるの知ってますか？

 

 

 

百姓たちからは年貢を徴収し、

　

力のある武士たちは

参勤交代によって莫大な出費を強いられ

　

各藩の資金はなく、貯えも出来ず

日々の生活を暮らすのがやっとで

　

革命を起こそうなどという

金も力も削ぎ落とされた結果、

　

表向き、

戦争のない平和な江戸時代は

約260年続いたとされています。

 

 

この映画を見ると、その雰囲気が分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

国民が豊かになれないよう、400年前から仕組み化された国

　

それが日本です。

 

 

 

お金の話をタブーとしているのは、

　

お金というもののあり方、使い方、

知恵を得れば賢くなってしまうし、

　

搾取できず資金を蓄えられ、

日本の税金政策に異議を

唱える人が爆発的に増えるからです。

　

　

お金が無くても幸せ、

という当時の江戸幕府からの

強制施策を覆していたら

　

江戸時代はもっと早く終わったかもしれない。

　

 

 

 

時は流れ、

　

 

　

1945年、日本は敗戦後、

飢餓死者数が年間約9000人ほどいて

20年後にようやく約500人ほどまで下がり、

 

ちょうど今の50代の人たちが

生まれた1970年時代に

高度経済成長へ突入し、

 

やっと物が溢れてくるも、

 

まだまだ貧しかった。

 

 

 

【お金の話はタブー】

　

そこから派生してきた、

　

・稼いでいることを知られたらなんて思われるだろう

　

・あんまりカネカネっていうのも品が無い

　

・お金をいただくなんて滅相もない

　

　

そうやって、私たち日本人には

お金をいただくことは【悪】

　

という刷り込みのもと生きてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の国では？お金の教育：イギリス

　

私もこれはびっくりしたんですけど、

　

欧米諸国では、学校のカリキュラムで

お金について学ぶ機会が

設けられているケースもよくあるそうです。

　

 

たとえばイギリスでは、

3歳から金融教育がスタートします。

　

 

3歳ですよ？うちの娘ですがｗ

　

3歳ってこんなんよ？

 

 

　

 

 

年齢別の学習内容は次の通り。

　

　

3～5歳
・お金の使い方　
・お金を安全に保つ
・お金に関わる情報

 

 

5～7歳（日本の年中〜小学1年生）
・お金の記録の重要性
・お金を無くしたり盗られたりしたら
・貯蓄とその効果
・お金をどこから得るのか

　

　

7～9歳（同じく小１～小3）
・現金のみが支払でないこと
・簡単なお金の記録と予算
・人々の消費と貯蓄
・お金の貸し借り
・チャリティの役割

 

 

9～11歳（小3～小5）
・信用と負債
・簡単な家計管理
・インターネット詐欺の対策
・保険による保障
・学習と仕事・将来の経済的豊かさとの関係
・退職後の必要なお金
　

（北海道教育大学「イギリスにおける金融教育」より一部抜粋）

　

小学校低学年でお金の貸し借りや、

現金以外の支払手段について学び、

　

小学校卒業前に保険や退職後の生活資金について学ぶようです。

　

こうした教育の機会がない日本からすると、かなり踏み込んだカリキュラムに映ります。

 

 

 

 

　

私も今4歳の娘には、

　

お金の使い方を教えているんですけど、

　

旦那が金融機関にいて

FP（ファイナンシャルプランナー）なんで

分からないことは旦那に聞いています。

　

　

　

けど、身近にお金のプロがいなければ

　

家庭で教育って難しくないですか？

　

　

しかもどこの学校でも未だに

教えてくれないんですよ。

　

　

数年前に高校から投資などの

お金の授業が増えたそうですが。　

　

　

　

ということで、

　

ハンドメイド販売をする＝ビジネスをする

　

そのためには、

 

お金に無知でいると

投資の大切さも理解できず

　

自己流で事故って資金は底を尽き、

あっさり借金まみれになるし

　

とてもじゃないけど今までのように

 

お金のこと【下品～🤭】とかって

　

言っている場合ではないんですよね😨

 

　

　

　

お金をいただくことは、お客様の幸福を手助けすること

 

 

「売る」ということは、

あなたの商品・サービスが、

お客さまの役に立つということです。

 

 

 

お客さまの望みを叶えること

例）虹の橋を渡ったペットにまた会いたい。

⇒うちの子オーダーを受けてくれる作家に頼む
　

 

お客さまの悩みが解決すること
例）面長なので、小顔に見えるよう私に似合うピアスが欲しい。

⇒小顔効果のあるアクセサリーを買う。
　

お客さまの人生の質を高めること
例）なにか親子でモノづくりを体験してみたい。

⇒ワークショップに参加して

かけがえのない時間を過ごす。
　

 

など、お客さまは得られるものに対価を払っています。

　

　

つまり、売るという行為は決して、

損をさせているのではないということです。

　

　

 

お金をいただく申し訳なさなんて、

日本政府が作り上げた

貧乏国民製造施策の極みであり

　

もはや何の科学的根拠もなく

単なる思い込みに過ぎず、

　

過去の遺物でしかない！！！

　

　

そんな価値観は今すぐぶっ壊してください。

 

　

お買い物って本来楽しいものでしょう？

　

お客様って、買い物した瞬間笑顔でしょう？🥺

 

 

 

 

 

商品を提供する以上、お客様は

　

お喜びの【対価】として

　

私たちへお金を払うんです。

　

　

　

こんなに良くしてもらって、

　

こんなに素晴らしい作品を作ってくれて

　

ありがとう！

　

　

お金持ちは感謝持ち

　

 

　

お金をたくさん稼いでいるということは

　

それだけたくさんの人を幸せにして

たくさんの感謝をしてもらっているということです。

　

　

　

お金持ちは汚い、

　

そんな考えを上書きしてくださいね。

　

　

お金のブロックがまた顔を覗かせたら、

　

これまであなたの作品で

笑顔になった人のことを思い出してね。　

　

　

　

あなたがしている販売という小売業は

　

お客様の人生を豊かにする誇らしいお仕事です。

　

　

　

決してそのことを忘れないでくださいね。

　

　

　

 

 

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