ハンドメイド活動は主に【在宅】で

活動している方が多いですよね。

 

 

そんな中、

　

・子供が熱を出した、けがをした

・旦那さんが失業した

・旦那さんが入院した

・親が倒れた、祖父母が急逝した

・ペットの病気が発覚した

・天災で緊急避難を余儀なくされた

　

　

など、あげればキリがないほど

　

【なんでこのタイミング！？】

って時に限って

　

考えたくもない事態は

急に起こるものですよね😂💦

 

 

 

そのしんどさは私も分かります😂

 

 

私も去年、起業準備中、

今こそ人生で一番大事な時！

 

ってタイミングでコロナにかかって

 

予定していたことすべてが狂ってしまい、

約1ヶ月、本当にしんどい思いをしました。

 

１週間は体調本当きつくて、

２週間で何とか頭が動き、

３週間目も体の不調は続きました😂💦

 

ただ、ほんとに発信できなくなったのは４日ほど。

 

まるまる１週間発信しない、

ってことはあり得ないと自分に言い聞かせて、

何とかインスタの発信はしてました😂

 

 

 

なので、もしもの対策として5つ

今まさにこの問題に立ち会っているあなたへ

私なりのアドバイスをしたいと思います。

 

 

１.自分の身に何かが起こったら

 

起こってからでは何もかも遅いので、

大切なのは【事前準備】。

 

 

どういうことかというと、

 

もし交通事故や病気などで

意識が無い状態になってしまったら、

 

誰にも何も伝えることが出来ない。

 

 

ので、

 

 

事前に準備しておくことは

各シーンごとに判断しましょう。

 

 

①最悪の想定をして対処方法を準備しておく

　自分が昏睡状態、または死亡したとき

→旦那様、家族などの身内に

　・SNSアカウント

　（インスタ、LINE、Facebook、Twitterなど）

　・ネットショップ

　（minnne、クリーマ、メルカリ、BASEなど）

　のログイン情報を共有しておく。

 

　あなたが作家として活動しているなら

　急に各SNSで音信不通になれば、

　心配する人は大勢います。

 

　それに、ご注文をいただいているお客様にも

　連絡する必要性が出てきます。

 

 

②自分が体調不良になったとき

　・SNS発信対策

　インスタ、ブログ投稿などは

　ネタと写真を常に３投稿分ぐらいは

　ストックしておく。

　

　・お客様対策

　注文をいただいている場合は

　いつ頃発送見込みかだけでも

　お客様へお伝えする。

 

　※すぐ回復する見込みがある場合、

　通常通り発送業務が行える場合は

　特に連絡しなくても大丈夫です。

 

　他に、アフターサービスなどで

　対応開始している場合は、

　事情をお話して発送予定見込みをお伝えする。　

　

 

 

　・新作販売を控えているとき

　予定通り新作販売ができるのか、

　判断して行動を変える。

 

　販売予定の新作が出来上がっているなら

　あとは宣伝するのみ。

　

　新作が出来上がっていない場合は、

　やるか、やらないか、

　結局はあなたの責任感の強さ次第。

 

　原則、販売日というのは

　事前にお客様へお伝え済

　であることがほとんどなので、

 

　その【約束＝信頼】を裏切らないように

　なるべく予定通りに販売すること。

 

　ただし、どうしても

　できないと判断した場合は、

　【今まで積み重ねてきた信頼を損ねる】

　ことを踏まえた上で謝罪し、

　別日を販売日として設定し直し、お伝えする。

 

 

 

　・委託、イベント出店が確定している場合

　＜出展前＞あなたの状況をご自身が判断し

　　　大丈夫そうならそのまま続行。

　　　無理なら主催者へ出店取り止めの連絡をする

 

　＜出展中＞主催者へ連絡をする

 

　そもそもドタキャンしないように、

　日ごろから商品のストックを40点以上は

　持っておくこと。

 

　たくさん作って売れなかったらどうしよう、

　と悩む前に、販路を見つけて【売る】ことを

　優先に考えます。

 

　売れなかったら、ではなく、

　売る覚悟でそもそも活動していくんです。

 

 

ハンドメイド活動は客商売なので、

お客様への通知義務を果たしましょう。

 

 

自分の身に何かが起こった場合、　

身内のどなたかと事前に意識合わせをし、

指示書にまとめて共有しておいてくださいね。　

 

 

 

２.家族の身に何かが起こったら

 

 

身内に何が起こったか、までは

SNS上で詳しく発信するかしないか、

 

そこは各々の自由ですが、

 

【身内に不幸がありまして、

　〇日間ほど発信が困難なため、

　少しの間、休業します】

 

【家族のことでバタバタしておりまして、

　今日、明日は発信が出来ません】

 

 

と、お知らせをすることを忘れずに。

 

 

そして、

こんな事態になった時のために、

前もって【やることリスト】を

まとめておきましょう。

 

 

　

 

 

例えば、

 

・家族がけがをした、入院した

　→介助のために必要なものは

　　予めリストを用意しておくこと。

 

＜参考＞

【入院準備リスト】一週間以上の入院に必要な持ち物をチェックしましょう

https://www.gunze.jp/kigocochi/article/1h202007-05/

 

 

また、あなた以外の協力者として、

両親、友人、知人、地域のサービス、

ヘルパーや、家事代行サービスなど

あなた一人で何とかしなくても全然いいので

困った時に助けてくれる人がいることを

あらかじめ知っておいてくださいね。

 

＜参考＞

【2023年】家事代行サービスの価格・料金相場を知る

 

　

 

・旦那様が失業した

　→日ごろから家庭内の資産を管理

　現金、光熱費の支出、サブスクの見直し、

　住宅ローン、保険料の解約など、

　お金を工面する方法を予め共有

 

＜参考＞

失業し貯金少なくピンチ！貯金が苦手な夫婦がまずすべきことは？

https://mymo-ibank.com/money/5364

 

 

緊急時や平常心ではない時に

考えられなければ、

結局困るのはあなたです。

 

 

もちろん、その時になってみないと

事前にシミュレーションしていた通りには

いかないこともあると思いますが、

 

作家活動に確保できる時間が

どのくらいあるのか

という点についても、

しっかりと見込んでおきましょう。

 

 

３.遠縁の親族に何かが起こったら

 

あなたが行動しなければいけない場合は、

今ある作業をストップするか、継続するか

判断を迫られるシーンに

直面することがあると思います。

　

　

　

私もなかなか苦手な分野になるのですが、

　

予定は基本

可能な限り前倒しで進めること。

 

・日ごろからやることリストを習慣づける

　→日、週、月のやることリストを

　手帳、またはタスクノートに

　しっかりと【記録】しておくことで、

　数日予定が潰れても高確率で巻き返しが可能！

 

 

・遠方に行っても可能な作業を持っていく

　作品作りのパフォーマンスは

　自宅が一番高いので、

　遠方に持っていく仕事については

　例えばこんなもの⇩

 

　①パソコン作業

　　ショップデザインカスタマイズ、

　　お客様への同梱物制作

　　（取説、アフターサービスなど）、

　　レシート入力、在庫管理など

 

　②販売に関する学び

　　本やコミュニティの課題など

　

　③作り置き用パーツ、工具一式

　　持ち運べるものなら持っていき、

　　作り置きしておく　

 

 

 

 

４.ペットの身に何かが起こったら

 

 

 

基本はやることリストがあれば

予定が遅れても大丈夫かどうか

　

判断が容易になります。

　

　

が、行動をとめないでいられるか

どうかというのは

 

 

結局はメンタルの影響が一番デカい

 

 

ので、事業者としてのあなたの生活が

ご家族やペットの支えになっていることも

お忘れなきよう、そういうタイミングこそ

取り乱さずしっかりと自分を見失わないで。

　

 

 

自宅看病、介護となった場合、

 

大事な家族でもあるペットの

命に関わるかもしれないので、

　

言葉が話せない以上、いつも以上に

こまめに様子を見ることが大事です。

 

 

その場合、

思いきって作家活動を数日間休む

 

という選択も覚悟しておいてください。

　

日ごろの発信からSNSでは

もしもの時は作家をお休みすることも

言っておくと理解が得られやすいでしょう。

 

 

入院となった場合は、医者にお任せし

獣医ではないあなたにできることは、

不安に駆られて行動止めることではなくて

　

仕事を進めること。

　

　

祈っても、心配していても

お医者様にお任せした以上、

 

酷だけどペットのためにできることは

その時のあなたにはないですよね。

 

 

 

 

 

 

５.その他、緊急事態ですぐ対処しなければいけないことが起こったら

 

 

 

やることはズバリ3つ！

　

1.現状把握

2.取り乱さない

3.今回のように最悪のケースを想定しておき、行動に移す

 

 

緊急事態こそ、

平常心でいることは

誰だって難しいので、

　

途端に思考が停止してしまう方も多いはずです。

 

事前にどれだけ想定しておくか、

シミュレーションしておけるか

　

そして、最悪に備えてあらかじめ準備をしておくか。

　

　

緊急事態なんだけど、

準備していることですぐ動けますよね。

 

なんか防災訓練と同じことを言っているみたいですが、

　

まさにその通りなんです(笑)

 

 

 

 

以上が、もしもの対策5つでした！

今まさにこの問題に立ち会ってペースが崩れているあなたへ

 

 

不測の事態っていうのは

嫌なタイミングで起こるものです。

 

 

むしろそれを普段から考えていないことの方が

いざという時にあなたが一番キツイ思いをします。　

 

 

これまでは準備不足だっただけなので、

しっかりとこれから対策を立てていけば、

同じことは繰り返さないでいられますよ🥰

 

 

 

　

みんな知らないだけで

等しく予想外のことが起きているのに

　

廃業してしまう作家と

生き残る作家は

 

こういうところで差が出てくると私は思います。

　

　

参考になれば嬉しいです🥰

 

 

 

 

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿　　

 

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※次回開催は未定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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