オンラインショッピングは「不安」?
オンラインショッピングは不安?
新型コロナウイルスが未知のウイルスと世界中でざわめき始めてから早2年。
2020年4月には日本で初めての”緊急事態宣言”が発令され、
「不要不急の外出を控えるように!」
「密を避けるように!」
と、得体の知れない脅威に世界中が支配されていった。
2020年流行語大賞は「3密」
(経済産業新聞より引用)
東京都知事の小池百合子氏が発言した言葉として、
新型コロナウイルス感染症対策として避けるべき行動(密閉、密集、密接)
を東京都のみならず、政府もこの言葉を掲げ、日本国民が徹底した行動だった。
日本人は「前ならえ」の国民性が強く、
政府が発令したことに順応しようと努力する、純粋な性質を持った人が多いのだな、と思います。
実際に”世界一規則正しい国民”と賞賛の声が上がる我が国。
それが賛否両論だろうが、この時は多くの国民がとても模範的な行動をしたことに誇りを持つべきだと私は思う。
「巣ごもり」生活が変えた消費者行動
不要不急の外出を控えたことで、自宅に居ながら買い物をしたり、自炊するようになったり、
テレワークを取り入れる企業が大幅に増え働き方も変化したりと、ライフスタイルが大きく変わりました。
タイトルに挙げたオンラインショッピングに対する”不安”も、コロナ前と比較すると減ったのでは?
と思うのですが、不安を数値化したデータが見当たらず…
ただ、2020年”巣ごもり消費”というワードがトレンドとなり、大手通販サイトAmazonや楽天、
その他ECサイトでの消費が増えたことも事実。
総務省統計局が2021年11月に出した消費についての面白いデータがあったので一部抜粋します。
<参考>
家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について(総務省統計局)
我が家も産後間もない娘を抱え見事な巣ごもり生活をしていて、UberEatsやデリバリーなど多用した。
ネットショッピングを利用する世帯の割合は、
2018年は約3人に1人だった世帯が、2021年11月の時点では約2人に1人へと増えている。
新型コロナウイルスがきっかけで”給付金詐欺”、”ワクチン詐欺”など、不安を煽る犯罪も世に現れたりし、
ネットショッピングに不安を覚えつつも、不要不急の外出の自粛を徹底し、”娯楽”に対する買い物が増えたことは言うまでもない。
生活の利便性を上げるネットショッピングは今や国民には欠かせないツールとなっているため、
今後も利用者は増えていくのだろうと思うけれど、
溢れる情報に翻弄されて、何が正しいのか、どれを選べばいいのか、
実際に商品をこの手に取って見ることが出来ないため、迷いが生まれ途中で諦める人はまだまだいるはず。
私も販売側として、商品ページやサービスについて正しい情報と
イメージ使用感や素材の情報など、きちんと発信していくことをお約束します。
関連情報
金属アレルギー対応レジンアクセサリー作家兼ハンドメイドコンサル
ハンドメイド作家として2021年に活動を開始し、
作家としての基盤を固めたのち、ハンドメイド作家向け
販売コンサルとして2022年より活動を開始。
現役作家として活動をしつつ、
コンサルとしても日々作家さんのためのお役立ち情報を発信。
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